ZKSync

 Zksync

最初編集日3/26


▸Twitter (zksync)

https://twitter.com/zksync


▸HP

https://zksync.io/


▸Docs

https://docs.zksync.io/userdocs/



▸概要

※過去に一度別プラットフォームで伝えたことある情報ですのが、crew3以外はもう一度行ってください。

・Zksyncとは?

Matter Labsが開発したZeroKnowledge(ZK)ロールアップを使用したEthereumのスケーリングソリューション。他のL2と同じくガス代の軽減をもたらす上、真偽証明にzero knowledgeの技術を使っているため、他のチェーンとは違い、プライバシーを保ちながら正確性を確保できます。


・Zksyncの歴史

一個前のArbitrumについての記事と同じように用語が多く、混同しやすいため、まず軽くzksyncの歴史を見てみよう。

2018年で成立したブロックチェーン技術に特化したmatter labsによって開発されたイーサリアムのスケーリングソリューション。

2019年で正式にzksyncの開発に専念し、2020年の6月でzksync 1.0をローンチ。先ほども言及したようにZk技術を使用しているため、自分の情報を漏らさず取引することが可能です。これにより、zkSync 1.0は、イーサリアムよりも高速で低コストな取引処理が可能になりました。

2022年10月でzksync 2.0のアルファバージョンをローンチ、このバージョンではEVMと互換性があり、基本的に進化したzksync 1.0ととらえたら大丈夫です。

そして2023年2月に、matter labsはZksync 2.0を「Zksync Era」と改名し、Zksync 1.0を「Zksync Lite」と再命名した。また同時期にFair Onboarding(新ユーザを平等に受け入れる期間のことです)を開始し、先週、3/24で正式的にローンチ。


・Zksync Era vs Zksync lite

上述の通り、現在Zksync L2は二つ存在しています :Zksync EraおよびZksync Lite。

Zksync Liteは健全なロールアップでTVLで言ったら現在L2の中で7位ではありますが、一個バージョンが新しいZksync Eraがローンチしたのもあり、今後ユーザの流出も予想されます。(スクショ参照)

L2beatsより


・Zero Knowledgeとは?

1985年で初めて提起された概念、注目を集め始めたのはブロックチェーンの技術が生まれてからになります。

要するに証明者と被証明者の二人がいて、被証明者は自分のみ知っている情報を公開したくないため、情報を漏らすことなく、証明者に自分はその情報を所持していることを証明するプロセス。

例えば一般人のAliceと色の見えないBobがいるとします。Aliceは色の違いがあるボール二つは本当に色に違いがある事をBobに証明したい。しかし実際の色をBobさんに知らせたくはない。

 

このことを成立させるため、Aliceはまず緑と赤のボールをBobに渡し、Bobは両手でAliceに見えるようにボールを見せます、その後AliceはアイマスクをかけてBobはランダムに両手のボールの位置を変えたり変えなかったりします。
Aliceはアイマスクを取りBobの両手を見てボールの位置は変わったかどうかを確認します、もし変わった場合正確に答えるはずです。

ですが仮にAliceさんも色を区別できない人だとしても確率で当たる事が50%もありますので、このプロセスを好きなだけ繰り返します。

10回繰り返すだけで全正解する確率は0.09%まで下がります。


このプロセスのことをZk(あるいはゼロ知識証明)と言います。(もちろん何千回何万回繰り返したとしても全くの確信をもってAliceは本当に色の区別がわかる人とは断定できないが、そうである確率は限りなく高いということだけを確信できます。)

もう少し詳しく知りたい方は下記のYoutube動画を参考

https://youtu.be/HUs1bH85X9I

https://youtu.be/fOGdb1CTu5c



▸トークン(エアドロ)について

The blockの報道によるとMatter LabsのCEOであるAlex Gluchowski氏は独自トークンのローンチプランを認めつつもすぐには発行しないと明言しました。彼によると一年ほどでトークンローンチする予定です。

最後の一文sequencer will be decentralized in around a year=トークン発行


去年から紹介していますが現段階でやっても遅くないと思いますので再度詳しく本ブログサイトにまとめようと思っています。


▸おさわり

・注意点

いつもおさわりに使う額に関する質問来ますが、本当に個々人の資金量によります。なおtxで使われた資金がおおきいほどもらえる額が多いのはほぼ定論でしょう。あまり多くの資金を投入したくない方は何回も繰り返しお伝えしているように、txの数を増やしましょう
zksync eraは最近ローンチしたばかりなのでそこまでの大金を投入しないことを推奨します。

・ブリッジ

オフィシャルブリッジサイトおよびorbiterブリッジサイトからブリッジする事ができます。UXの面で言えばoriterの方が上ですが、arbと同じくオフィシャルブリッジも一度でいいですので$ETHをブリッジしてみよう!


メインネットのみになります、値入力後depositボタン

L2からの方がガス代安い


・crew3

※前回伝えた時より(4か月まえ)クエストのアップデートがないのですでに終わった方は飛ばしてください。

crew3のzksyncのコミュニティにメタマスクを接続、ログインします。

質問以外のクエストはシンプルな作業なので飛ばします。答えは下に乗せています

BabyAlphaについて

1、Type the name of the milestone we hit on October 28th, 2022 to move on to the next quiz.
答え: Baby Alpha

2、What is the purpose of Baby Alpha?
答え:  B. To put the system through a series of real-money stress tests without users or projects to help us verify it is working correctly and performing as expected.

3、Type the name of the next milestone after Baby Alpha to move on to the next quiz.
答え: Fair Onboarding Alpha

4、At what milestone will zkSync 2.0 mainnet be open to all users?
答え: Full Launch Alpha

5、When will the Full Launch Alpha Milestone be launched?
答え: E. Around EOY 2022-Q1 2023, but we will put security first and consider extending the Fair Onboarding stage into 2023, ensuring we open the system to the community in the safest environment possible.

Open Source について

1、What freedoms does Open Source protect?
答え: C freedom to view, change, fork

2、What milestone will we go full MIT-licensed open source?
答え: B Fair Onboarding Alpha

3、In case of a potential future token release, 2/3 of tokens are reserved for…
答え: C ecosystem

4、what type of pant does steve talk about in the video?
答え: spicy


・Dex系

defillamaによるzksync era系のDex TVL統計

SyncSwap

各大手にbackされていてちょうど一年前の4月にテストネットローンチしたdexです。トークンはローンチしていないですが、エアドロはないとオフィシャルディスコードで言っています。それでもエアドロを狙ってsyncswapのguild xyzのミッションやっている人が多数見られます。

個人的な意見としてはエアドロはないかもしれませんが、community rewardsと言い換えてguild.xyzやテストネットのテスティングを参加した人に何等かのインセンティブを配るじゃないかと思っています。余裕のある方はこれから伝えるものはもちろんですが、guild.xyzも行うといいかもしれません。

scam多発しているのでここで告知します
syncswap.xyz以外のサイトはすべて偽物です、エアドロはない。
また現段階ではトークンがありません。

まずsyncswap.xyzをアクセスしてメタマスクを接続。別チェーンでも配属してあるDexなのでチェーンに間違いないかを確認してください。

ETH→USDCスワップ。USDC→WETHスワップ。続いて持っているUSDCをPoolの中に流動性提供します。これで完成です。毎週時間ある時でいいですのでもう一度やりましょう。

※金額が大きすぎるとスリッページがひどいので注意が必要です。

※ガス代高騰しています、下記のスクショの赤枠をクリックすると修正できます、一般だとgas priceの箇所がAutoになっていると思いますがslowに設定しなおしてください。




Mute.io

zksync eraの第二位のdex、すでにDAO化していてガバトークンは$MUTEです。

何かのトークン→$MUTEでスワップし、Mute/Wethの箇所で流動性提供。

また別のペアのスワップも行ってください。




▸ボーナス(Zksync Lite)

・Zigzag 

https://trade.zigzag.exchange/


zigzagはすでにトークンローンチしており、エアドロを行いましたが、OPのようにエアドロマラソンを匂わせています。

またZksync Lite(Zksync 1.0)に配置されていますので一石二鳥です。


まずorbiter.financeでzksync era→zksync liteへとブリッジします。


完了したらzigzagのページをアクセスし、メタマスクを接続、Liteに切り替えの一連の作業を行います。

続いてETHしか持っていない状態だと思いますので、sellします。


このような表示が出れば大丈夫です。

またUSDCを使ってETHを買って、何度か繰り返します(目標2~3往復)


全ての作業が終われば資金をeraにブリッジし返し、別のタスクに回しても大丈夫です。










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