Altlayer
Altlayer
最初編集日6/7
▸概要
・Docs
開発者またはコーディング経験の少ない人に独自ブロックチェーンを簡単に立ち上げるロールアップサービスを提供しているPj、テストネットの段階で需要は今後も高まると見ています。EVMにも対応していますので便利です。
一時的にブロックチェーンにおいて需要が爆増する行為、例えばエアドロ、NFTのミントイベント、トークンのミントイベント(TGE)に向け、これまででは同じブロックチェーン上で高価なガス代を耐えながら何とかしてやってきたのですが、Altlayerのサービスを使うことで、自分独自の一時的なブロックチェーンを最短な時間で立ち上げ、上述の特別なイベントが終了したらまたそのブロックチェーンを存在してこなかったのように廃棄することができます。
Ethereumを始めとする主流ブロックチェーンは包括的な用例を許容、助長しています。その反面一つ一つの開発者、Dappsに適した独特な用例を支持していないことが多いように見られます。これまでの開発者はこの中で取捨選択しなければならなかったのですが、Altlayerが成功すればDappsや開発者たちはEVMの安全性を放棄することなく、一時的に一部の機能を別のロールアップに移すことでスケーリングの問題が解決できます。
全てをまとめると、個々人の需要に応じたブロックチェーンを瞬時に作成し、目的が果たしたらそのブロックチェーンを廃棄できる使い捨てブロックチェーンを提供しているわけです。
これがAltlayerの提供している一番将来的に需要が高まるのではないかと予想したものだけであって、別のサービスも提供していますのでDocsを読んでみてください。
▸需要
あやふやな概念を一段落を通して語ってきたのでこの段落はもっと理解しやすいAltlayerの需要について軽く分析します。
Aptos、SuiのようなL1のチェーンは一時期のハイプでノリ上がるかもしれませんが、2017年から見てきたようにDefiに適したブロックチェーンの中でEthereumを抜く存在はいません。それはTVLの面から見ても毎日の取引高の面から見ても同じです。
そのため主流な開発者はEthereumやEVM互換性のあるEVM系L2を第一選択として選びます。
ですが、やはり世界一のブロックチェーンなためガス代が非常に高価という問題がEthreum が爆発的な成長を迎えて以来長く問題視されています。
開発者側、PJ側にとって、Ethereumの流動性を欲しがりつつもガス代の問題を解決したい、そこにAltlayerのようなものが需要されます。
ですが需要はブロックチェーン上のガス代と反比例していると思いますので使う人が爆増しガス代が高い時期には彼らの独自トークン(発行すると明言しています)の価値も上がりますし、逆な場合も一緒です。
▸調達資金
現段階公開されている調達資金額は7.2Mドル(シードラウンド)です。Polygon、Jumpなどの大手から支持を得ています。チームの拠点はシンガポールで、華人のチームです。
▸エアドロ
Galxeのタスクや独自NFTを発行していて、また確証はないですがエアドロする可能性は高いと思います。
これより紹介するタスクは彼たちの独自トークンと思われる$ALTトークンを使いますので独自トークンを発行する可能性も大きいです。
▸Galxe
期限は6/30まで、タスク自体はバグが少なく簡単にこなせることができますが、Verifyされるまでは一週間以上を要する可能性があります。現在はテストネットなのでテストネット資金の調達が必要です。
Follow、リツイートを除いたタスクをこれより紹介します。
今回のタスクの主要な目的はAltlayerが提唱しているBecon Layerをテストアウトすることです。Becaon LayerはAltlayerが提供しているロールアップの管理をしやすくしているもので、ガバナンス投票やTxの処理、認証作業をも兼ねています。
・Faucet
上記のリンクは上から順にAltlayerの独自トークンのFaucetとSepoliaテストネットのETHのFacuetになります。
TwitterでログインしてFaucetから自分のメタマスクにテストトークンを送信してください。Enter your wallet address〜の入力箇所が必ずありますので、そちらに自分のウォレットを入力してください。
・Stake On Beacon Layer
こちらのサイトをアクセスすると独自テストネットを追加することが要求されます、Approveして、新たに追加されたネットワークに切り替えてください。
テストトークンである$ALTはすでに3つを所持している状態になっていると思います。
同じく上記のリンクのページでMange Delegationという箇所があり、そちらをクリック、でてきたページにはSelect a Validatorというランがありますのでそちらをクリック。
このようにバリデータがずらりと並べたものが出てきます。2050以下のものを選んでください。(赤枠のように)
・Stake on Rollup staking portal (Sepoliaネットワーク)
https://testnet-staking.altlayer.io/ (Stakingサイト)
https://weth.altlayer.io/transfer (Eth→WETHサイト)
ウォレットのテストネットを表示させてSepoliaネットワークに切り替えてください。
テストネットを表示させたい場合はネットワーク切り替えの箇所をタップし、続いてShow/Hide Testnetをタップ、スクショ二枚目のようにボタンをオンにしてください。だいたいの人はすでにオンになっている状態だと思います。
続いてWETHをステーキングしていきます。faucetからではSepoliaテストネットのETHとして受け取ってあるのでそちらの一部をWETHに変えてください。ガス代トークンなので全額ラップしないでください。
額はおよそ0.11ETHほどで足りると思います。
1、ノード選択する場所、任意で大丈夫です。同じようにBravoと選択しても全く問題ありません。
2、先ほどラッピングしたETH, WETHをApprove、Stakingします。 (額は0.1)
これでGalxeのミッションは完了です。Verifyされるまでには一週間ほどの時間が必要です。この間でStaking解除したりしないでください。
▸Galxe②
別のGalxeタスクになります、完成することでOATを獲得できます。
・準備
https://testnet-mint.altlayer.io/
こちらの二つのサイトはそれぞれNFTのミントとテストトークンのFaucetになります。Faucetは先ほどと全く一緒なので過度な説明は省きます。NFTはフリーミントでテストネットトークンを使います。10枚ミントしてください。
・ブリッジ
こちらのサイトで先ほどミントしたNFT(ERC-721)およびトークン(ERC-20)をブリッジします。
Sepoliaネットワークに切り替えて上記のサイトをアクセスしてください。
Sepoliaであり、Depositが選択されているはずです。
ETHをクリックすると別の選択肢が出てくることを確認してください。
この三つ、ETH、MESQ、MSNFTをDepositしWithdrawすることがタスクの内容になります。
まず一度ETHから順にDepositしてください。
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NFTだけ軽く説明します。NFTは同じコレクションでもID番号が異なります。そのためブリッジする際にはブリッジしたいNFTを選択する必要があります。
ここをクリックして任意に先ほどミントした10個のNFTの中から一個選択してください。
Withdrawも全く同じですが、先ほどDepositしたETHがガス代トークンとして使用されるため、ガス代を抜かずにETHを一部のみWithdrawしてください。
およそ5分ほどしたらReady to Withdrawという表示になります、指示にしたがってウェブサイトを変更してください。
ネットワークを変更したらFinalize WithdrawしてSepoliaチェーンで受け取ってください。NFTともう片方のERC-20のトークンも同じようにWithdrawすればすべて完了したことになります。
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