Dmail
編集日 8/11
▸概要
・Dmailとは
中心化したメールサービス、たとえばGoogleなどは確かにすごく便利ですが、アカウントはすぐに封鎖されたりしますし、いちいち認証する必要があります。犯罪防止のために情報開示求められたり、透明性のないプロセスの中で自分のメールが盗み見されることも当然考えられます。なお、中心化でかつ大規模展開しているものの利点は言うまでもなく便利さです。
全てに通じて言えることですが、便利とプライバシー(つまり自由)の取捨選択になります。まだまだ未熟なWeb3のペイメント方式を使うのはもちろん不便ですし、実際の生活での支払いにおいて仮想通貨の普及率は10%を下回るでしょう。
しかしこれほど不便であっても仮想通貨をやるのは何故かというと、政府および中央銀行によってコントロールされたプライバシーのない体系から脱却し、一定の自由を保とうとしているからです。
Dmailもまさにそうであり、第三者による阻害を排除できるブロックチェーン技術を使って通信に関わる双方のプライバシーを保持する効果が期待できます。
・ヴィジョン(将来への展望)
現在はメールサービスのみですが、彼らによるブログサイトでは将来的にさらに展開し、メールサービスから全てを集結したプラットフォームにするそうです。(資産のマネージメントなど)
個人的にこちらのメールサービスがWeb2のTiktok、twitterなど登録する際に必須のメールと同じようにWeb3の一種のIDサービス(DID)になる可能性が非常に大きいと思います。普及するかどうかにすごくかかっていますので、マーケティング方面も引き続き注目していきましょう。
・支持ネットワーク(メタマスク、メール送信時)
クラウドコンピュテーションを主な売りとして、A16ZがバッキングしているDfinityブロックチェーンでDmailが展開しています。
もちろんEVMをはじめとするチェーンなども支持していますが、もし今後トークンをローンチするのであればどういう形になるのかを非常に期待しています。(複数のL1を渡るトークンになる?)
そのほかDmailはStarknetにも展開していて、現在コラボ活動をやっています。後ほど詳しく書きます。
・VC関係
調達金額は公開していませんが、バッキングしているVC陣営は公開されております、サイトのデザイン、マーケティング、現在Beta期の実際のプラダクトから見ると10M超えのレベルで調達していると思います。
▸エアドロについて
・エアドロに関するDoc
下記のスクショはDmailのオフィシャルホワイトペーパーです。エアドロを保証しているわけではありませんが、エアドロの可能性はあります。
基本、Dmailを毎日使うことでPointがゲットでき、こちらのポイントはDmailのトークンと直接な関係はないが、エアドロの参考になるかもしれませんという言い方をしています。そしてトークンはガバナンストークンとして出されます。
明記エアドロや過度な匂わせは基本期待値低めと思いますが、
Dmailを使ってTx稼ぎや本当に日常でもメールサービスとして使用することを推奨します。これのついでにエアドロも稼ぐ一石二鳥戦略が一番いいと思います。
▸エアドロ戦略1
・Dmail登録
先述のようにポイントというものがDmailを使って一石二鳥する根本となります。こちらのポイントを貯めるのにこの前紹介したMintfunと同じく、アカウントを所持するだけでは不十分であり、必ずNFTを紐づける必要があります(Mintfunのパスのような)。この段落ではそちらのやり方を紹介していきます。
まずメタマスクをBNBチェーン(もしくはPolygon チェーン)に切り替えて、続いてこちらの段落の初頭にあるリンクをアクセスしてメタマスクを選択してください。
その後、サインが要求されますが、サインしてください。
下記のスクショの画面になるかと思います、通知の許可が求められますが、サブメールとして使うつもりない方はこちらを禁止していただいても全然問題ありません。
その後英語でイントロダクションがあります。Next stepをクリックして全部飛ばして大丈夫です。
続いてこちらの画面になります、これは何かというと自分のメールのドメイン名を設定するステップです。こちらを設定しないとメール自体は使えますが、ドメイン名がひとの読める形ではなく、ウォレットアドレスの一連の数字になります。
今限定で 8~11 文字のドメイン名が無料で取得できます。ENSと全く同じように検索欄の箇所に自分のお気に入りのドメイン名を入れて検索してください。もし他人に取られていなければ契約できるはずです。
※ドメイン名系は短ければ短いほど金額が高くなります注意してください。7文字以下のドメイン名は10~200ドルほどの値段になってきます。(こちらの方がエアドロの期待値高いと考える人もいます。そこらへんはこれまでの情報を踏まえ自分で判断してください。)
価格帯はこちらです
文字数 USDTでの値段 契約するともらえるPoint
自分の欲しいドメイン名をタイプして他人に契約されていなければLock&Buyが可能になります
支払い方法、チェーンを選択します。ガス代さえあれば購入できます。USDTとかの選択は
気にしなくて大丈夫です。
ConfirmをクリックしてTxを許可し、購入完了になります。
続いて下記のスクショの上の矢印で示している設定に行き、自分のNFTドメイン名の横にあるBindをクリックしてください。ガス代はかかりません。
これでNFTドメイン名を実際のメールアドレスとして設定できました。
ABCDを契約した場合、アドレスは ABCD@dmail.ai になります。
▸エアドロ戦略2
dmailのインターフェースの左上にこのようなギフトみたいなアイコンがポイントシステムのアイコンになります。
基本毎日ここにあるタスクをやっていくことでポイントが貯まります。
できるものもあり、できないものもあります、メタマスクを使って接続している場合できるタスクは以下です
リファ
BNBチェーンでメールを送信する (毎日一度できます)
zksyncチェーンでメールを送信する(毎日一度できます)
メールをWeb3のユーザに送信する(Ether mailやDmail)
通知設定
7日間連続Dmailを使ってメールを送信する。
Dmailを使ってメール送信するのは非常に簡単です。
1、Composeをクリック、編集する、書き出す的な意味です
2、Toの箇所に送りたい人のメールアドレスを書いてください。自分のGmailでも普通にメールが届くようになっています
3、件名を書いてください。
4、ここでネットワークの選択ができます
5、最後にSendをクリックし、ガス代を支払うことで送信することができます。
毎日BNBとZKSYNCチェーンで送信をしてください
それぞれ一人のWEB3ユーザと一人のWEB2ユーザにするとポイント最大化できます。
※注意:Web3のユーザに送る際はPrincipal IDという面倒なやつを入力する必要があります。他人に自分のIDを教えたい場合は自分のウォレットアドレスの載せたプロフからコピーする必要があります。
ウェブ3系で送信する人いなければ私のサブ垢に送信してみてください。下記です。
アドレス
0x3c6caa4303a7e532ddd49fc0cd158b1607422ef5b1385a1d5a2788cb26cfb3c@dmail.ai
Principal ID
mtedr-fhxm7-on6zb-ts6ny-b3oas-ej423-fswbh-dqahl-kixbg-dlny4-eqe
そして最後にテレグラムと結びつけてメール受けた時に通知オンにする仕方について解説します。
ギフトボタンをクリック、下にSetボタンあるのでクリック
テレグラムでStartをクリックすると結びつけることができます
全く同じことをStarkの二つウォレットでもできます。TX稼ぎにもなります!
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