Socket (Bungee) OP Rush
Socket (Bungee)
編集日 8/3
★★★★
▸概要
・Bungeeとは
ブリッジサービスでBungeeを利用している方多いと思います、こちらのサービスはSocketというチームが提供していて、作成しています。Li.fiがJumper、L0がStargateを作っているのと同じような形です。
LifiのJumperと同じようにブリッジアグリゲーターです。一石二鳥できます。
・Socket、VC
Socketはブリッジというよりもブリッジサービスを作ろうとしているチームがより容易にデプロイできるようにするインフラ施設になっています。Socketを利用しているPJは下記の通りになります。
Zapper, Zerion, Synthetixといったビッグネームもいます。
Coinbase、FrameworksなどのVCより資金援助を受けています。エアドロ匂わせはあり、Orbiterと同レベルぐらいの期待値です。エアドロのために一生懸命こちらをやってTx手数料で削られるというよりもついでに使うぐらいの気持ちでいいと思います。
▸OP補助
・詳細のMedium記事
・OPリワード一覧
今回特に紹介してこなかったSocket(Bungee)について書いたのはOPで補助を出しているからです。ブリッジはメタマスクで見るとガス代はいくらと表示されていますが、それ以外にもプロトコルを利用した手数料もかかっていて、一回一回で見ると安いように見えますが、複垢でやっている場合は結構大きい額になっています。(だいたい一回のTxにつき1.5ドルほどはかかってきます、ETHメインネットが関わってくると10ドルほどです)
なおSocketは現在OPへのオンボーディング(新規ユーザ招き入れ的な意味)のために40万OP(60万ドルほど)を補助金として出しています。
OPチェーンをブリッジ先(ブリッジの目的地、ARB→OPなど)としている場合であると手数料の90%を$OPという形で返還されます。
例えば下記のTXをご覧ください。ARB→OPに71ドルほどのETHをブリッジしています、Stargateを利用していて、プロトコル手数料(Bridge fee)は1.86ドルであり、ガス代は安いですが0.335ドルになっています。合計2.2ドルほどかかりますがそのうち1.94ドルが返還されますほぼ無料でブリッジしたようなものです。アグリゲーターのBungeeを通してStargateを利用することで一石二鳥になります。
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