SwaapFinance
SwaapFinance
編集日 8/2
★★★
▸概要
現在のLPは2000人程度、ボリューム、TVLも全て少ないスワップサイトになります。ホワイトペーパーを読んでみたのですが、スワップ手数料がUniスワップの3分の1(0.1%)であること以外はあまり競争力を感じていません。対応チェーンはETHメインネットとPolygon Posです、EVMと互換性を持っていますので、別のチェーンにローンチすることは非常に容易にできます。
Chainsecurity & Quantstampによって監査を受けておりますが、今週の初めCurveのエクスプロイト事件後、Defiは正直どれほどの監査を受けたところでリスクは大きいということを認識してください。(現在DefiにおいてのTVLは40Billion、つまり400億ドル。このなかはエクスプロイト後も尚更1B以上の資産がCurveにロックされています。Defiのパワープレイヤーです。)
このプラットフォームのエアドロを狙うのであればスワップ+LP(流動性提供)が必要になり、リスクを受けいれることになります。
▸VC
C2、Signatureなどの相対的に新しいVCがメインで投資しています。Seed roundで4.5Mは割と大きいと思いますし、サイトにもめちゃくちゃ精力かけているのを実感できます。
▸エアドロ
・ガバナンス
ホワイトペーパーでガバナンストークンを明言しています。エアドロも明言されていますが、イールドブーストとしてのエアドロです。
プールのAPRのいわゆるリアルイールドというのはスワップなどをするトレーダーがスワップ手数料をLPしている人たちに返還することで得られるものです。
このプロトコルのエアドロはそのイールドを上乗せする形でプラットフォーム独自トークンを出すということです。このプロトコルトークンはガバナンストークンの役割も果たします。
・イールド?エアドロ
現在ステーブルペアでも40%超えのAPRがあるのはそういうことです。ここにデポジットすることで一斉にエアドロされます。
なおこれはFDVが100M=1億ドルになる前提で計算して出しているAPRです。
実際FDVはトークン発行してからマーケットが決めることですので、それより低くなる可能性もありますし、高くなる可能性もあります。
もしFDV(流通トークン×トークンの値段)が50Mしかないと思うのであれば現在のSwaap token APRを2で割って+リアルイールドという形で計算されます。
・対比
Pool Toghther
Dragon fly、7M投資、FDV5.8M
Future swap
Robot venture, framework、13M投資FDV2.8M
dHedge
Framework、2M投資、FDV10M
Camelot
パブリックセール、3.8M募集、FDV80M
・サマリー
投資陣営はあまり豪華とは言えませんが、FDV1Mは超えると思います。なお、リアルイールドはスワップする金額の増加により増加し、このエアドロで得られるイールドはパイを分ける人の増加により減少します。現在の流動性提供者はわずか2千人ほどです。
▸やること
・Lifiとのコラボイベント
期限:8/8の朝6時まで(日本時間)
・LI.Fiサイト
・Swaap Financeサイト
これに何らかのインセンティブを期待するというよりもついでにLi.fiのTxを積むという位置付けの方がいいかもしれません。
Twitter系は省略します。まず上記のLifiサイトをアクセスし、ARBのETH→ARBのWETHへとスワップしてください。
一応ブリッジアグリゲーターの扱いですが、同じチェーンのスワップも対応していますし、流動性をアグリゲートしています。
ブリッジする額は実際このプロトコルのリスクを理解した上で投資したい額を自己責任で入れてください!
ArbのWETH→Polygon POSのWETH(ポリゴンでETHはないのですが、なぜかETHと表示されています。)とブリッジしてください。
最後にSwaapFinance(リンクは上にあります)でWETH、USDCのプールに25ドル以上の流動性を提供してください。
続いてエアドロ狙いというよりもイールドファーミングという感覚で無償損失(IL)の少ないステーブルステーブルプールに資金を入れることを推奨します!
USDTを同じようにLI.FIで入れたい額を調達して
その後こちらのプールに入れてください。
同じようにこれで完了になります。
Galxeのキャンペーン1日2日程度で一度アップデートされます、長期間流動性入れたくない方はアップデートされたのちに流動性を抜いてください!
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