ブリッジ一覧
ブリッジサイトのまとめ
最初編集日 6/26
▸概要
この前のZoomセミナーでブリッジサイトのまとめが欲しいというご意見いただきましたのでこちらでまとめておきます。 それぞれの需要に応じて一番適しているブリッジを選んでください。非常に性能が似ているものも中にはありますので、その場合は料金、UI(インターフェース、操作画面)で選んでみてもいいと思います。 また、対応チェーンも入力してありますのでもしブリッジしたいチェーンがあるけどどのチェーンが対応しているかわからない場合はComand+FもしくはCtrl+Fの検索機能を活用して探してみてください。 例えばSolanaチェーンにブリッジしたい時は検索するとこのように出てきます。一度軽く読んでみてください。最近ガス代非常に安いので一度Native bridgeを通す+ETHメインネットのTx作りも頑張りましょう。こちらは9・5で新規に追加したものになります。
・Stark
・ZKSYNC
・Zora
・Linea
・Polygon Zkevm
▸独自トークン発行済み
・Stargate
https://stargate.finance/transfer 対応ネットワーク:Ethereum, BNB, Avalanche, Polygon, Arbitrum, Optimism, Fantom, Metis ブリッジできるトークン:USDTメイン続いてUSDC、DAI、ETHなども対応しています。 金額:下記のスクショおよびリンク参照。ここでのガス代はブリッジ元、ブリッジ先のチェー、プロトコル手数料を一斉に徴収しています。 Ethがかかわると10ドルほどになります。 https://stargate.finance/transfer/gas 特徴:他のブリッジと比べコストが高い。STGのブリッジはガス代以外の料金は無料。つまりプロトコル手数料を徴収していません。残りのトークンは全て徴収しています。 LPはUniswapといったDEXと違って、SingleトークンのステーキングなのでImpermanent Lossが生じません。リスクが低い投資になります。 Layerzeroのマルチチェーンメッセージサービスを使用。・HOP
対応チェーン:EVM主流チェーンのみ
対応トークン:ETH, USDT, USDC, DAI, HOP, rETH, Matic, SNX, sUSDのみ
金額:0.03%の手数料、安いです。
特徴:安い上、安全性重視のブリッジサイト。流動性も充実しています。なお対応チェーンが少な目です。
・Bungee
対応チェーン:Ethereum、Optimism, BNB, Gnosis, Polygon, Fantom, ZKERA, Polygon zkevm, Avalanche, Aurora, Arbitrum
特徴:ガス代以外のプロトコル手数料を徴収していなく、Refuel機能を提供しています。Refuel機能とはETHが基軸通貨ではないチェーンで非常に便利な機能です。資産の持っているチェーンからガス代をブリッジと共に少額ブリッジできます。例えばPolygonの$Maticがない場合はUSDC100ドルのブリッジと共に2回ほどTxができるほどのMaticも一斉に送信されます。非常におすすめなサイトの一つです。
・Synapse
Ethereum, Arbitrum, Optimism, Avalanche, BNB, Polygon, Aurora, boba, doge, dfk, fantom, harmony, Metisなどに対応。
特徴:Defi最大先物取引GMXとパートナーシップを結びGMXをArb→Avaalancheのブリッジをラップ通じずにブリッジ可能。
・Cbridge
Aptos, BNB, Ethereum, Nova, Optimismなど
特徴:対応チェーンが多く、マルチチェーンのアンラップもできます。BNB→ArbitrumでWETH→ETHにできるということです。
金額:0~0.5%
・Rainbow bridge
対応チェーン:Auroraのオフィシャルブリッジ。Aurora、Near、Ethereum対応。
対応トークン:下記の通り
特徴:オフィシャルブリッジなので安全です、手数料も安く済みます。
・Animeswap
SuiとAptosチェーンの間のブリッジサイト
▸トークン未発行
・Li.Fi・Aptos Bridge
対応チェーン:Ethereum, Polygon, Arbitrum, Avalanche, BNB, Optimism, Aptos
特徴:AptosチェーンにブリッジできるLayerzeroが開発したブリッジ。ガス代がない場合はRefuel機能を提供しています。しかしUSDC→Aptというルートはありません。また、資金届いた場合はAptosチェーンのウォレットでクレームする必要があります。CEXの送金の方がやはり一番スムーズです。
・AllbrigeCore
対応チェーン:BNB, Ethereum, Polygon, Solana, Tron
特徴:今年の初頭でエアドロ狙いの目的で紹介したブリッジサイトですが、Solanaにブリッジできて便利です。
しかし4月にハッキングされ、57万ドルほど取られたことがあり、セキュリティ面について心配です。
https://www.bsc.news/post/allbridge-hack-response-bridge-locked-white-hat-bounty-lps-opened-for-withdrawals |
・Orbiter
対応チェーン:Optimism, Ethereum, Arbitrum, BNB, StarkNet, ZksyncEra, zksync Lite, Nova, Polygon, Polygonzkevmなど
特徴:手数料少し高いが、ブリッジできるチェーンが多い。トークン未発行エアドロ可能性中。
Txが詰まりやすいので使うのを控えた方が良さそうです。
・Layerswap
対応チェーン:Optimism, Ethereum, Arbitrum, BNB, StarkNet, ZksyncEra, zksync Lite, Nova, Polygon, Polygonzkevm, Solana+CEX
特徴:少額の送金にしか適していません。毎回の送金上限は0.5ETHを超えてはならない。また、Layerswapは各大CEX内部において自分のウォレットを所持していることでCEX間の送金を極めて安い手数料で済ませれます。
Layerswapは各ユーザのブリッジリクエストを受けて、ブリッジ先のチェーンで新たなウォレットを生成して、そのウォレットから各Withdrawウォレットに資金送信するので、一度資金の流れを隠す役割も期待できますが、調べようと思えば調べられます。
Startnet上で二つのウォレットを所持の場合はこちらのような送金方法を推奨します。
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