DappOS
編集日 1/30
▸概要
DappOSは複雑なWeb3のアプリを簡単にまとめて一つのインターフェースでユーザーにわかりやすいようにまとめて使えるようにしてくれます。デポジットしたチェーンとアプリのチェーンが異なっても、問題なくブリッジして使うことを可能にする。
つまり、OPチェーンにしか資産がないのに、Eigen LayerでRE-staking したい場合は、50回程度のクリック、10数回のTxを通す必要がありますが、DappOSに資産を入れて、DappOSを通してやれば、3クリック程度でいけるということです。
現時点の弱点も非常に明らかで、上述のことをやれるDappsはDappOSに統合されたもののみで、数が少ない。まだ、彼らは初心者フレンドリーを掲げているが、非常に初心者が困惑するデザインをしています。まだまだ改善の余地があり、実際彼らの掲げることができたとしたらポテンシャルはすごいと思います。現在統合されたものは下記のスクショとおり、7個しかありません、故にできることも少ない。
DappOSの調達金額は二度のラウンドでいずれも公開されていませんが、Binance、Kucoin、OKXなどなどの取引所から資金調達をしています。つまりこれらにリスティングされる可能性が結構高い。
まだ過去ではよくユーザーに現金をエアドロに似たような形で還元したこともあり、好感度の高いPJになっています。
この方はチームメンバーで、Discordにおいての発言によれば将来的にToken を発行することをすでに検討して、予定しているが、今年の1月時点ではまだビルドに集中しているだそうです。→まだ間に合う可能性の方が高いのではと思います。
▸やること・Deposit
https://wallet.dappos.com/deposit
この段落大事なので赤字にしています。しっかり熟読して入れてください。つまりましたら私の方から何もできませんので、彼らのDiscordへどうぞ。
上記のサイトにウォレットを接続してください。過去に一度やったことがあるような気がしますが、大体の方はすでに資金をここから引き出していると思いますので、もう一度入金する必要があります。
なぜこのステップをしているのかというと、DappOSの方で新たに一個オムニチェーンのウォレットを生成してくれて、このウォレットに資金を入れることで、今後チェーンなどを気にすることなく、DappOSの統合アプリを触れるわけです。
入れる時は下記のスクショのようにチェーンが選べて、一回Txを通す必要があります。ARBチェーンなどのL2であれば0.5ドル程度で自分のアドレスを生成させることができます。
完了後スクショのようになります。アドレス自体をコピーするか、スマホの場合はQRコードより入金することも可能。
先ほどのDiscordのスクショにもありましたが、結構前からあるアプリですが、まだまだプロダクト自体は使いにくいです。入れる時も一気に大金を入れずに、まず試しに金額を送金して届くかどうかを試してみてください
Depositする際は、それぞれのチェーンによって対応トークン異なると思いますが、USDC(ネイティブ、USDC.eではない、USDT、ETH)などの主流トークンを送金してください。違うトークンを送ると面倒なことになりますのでやめてください。
Manta チェーンに限るのですが、Stone をも対応しています。Stone の使いところがなく、困っている方はStone をメタマスクのトークンとしてImportして、DappOSにデポジットできます。コントラクトアドレスは下記です。
トークン追加の仕方わからない方は
こちらをご覧ください(青文字)メタマスク操作関連は検索したらオフィシャルのチュートリアルが出てきますのでぜひそれを活用してください。
0xec901da9c68e90798bbbb74c11406a32a70652c3
私は自分のDappOSアドレスをコピーして、メタマスクのSned機能を使って送金します。
※絶対にチェーンを間違わないでください。DappOSでアドレスにしているチェーンとウォレット送金のチェーンが必ず同じである必要がある。
間違うと資金は誰であっても取り返せません。
これから通常の方のやるべきこととStoneの方のやるべきことを分けて紹介します。
・通常の方
後ほどにStone の方のやるべきことを紹介します
基本Dappsという欄の中のDapps を全部使っておkですが、私はトレードとかあまりしたくないので安全路線を歩みますw
DappOSに統合されたGMXのEarnのサイトをアクセスして、Depositをします。
するとこちらのような画面になります。普通であればMetamaskでTxを承認する必要がありますが、DappOSの方で使うと、ワンクリックで全ての引き落とし金額、デポジット金額が全部わかります。
また、GMXはARBとAVAXだけなのに、Mantaでデポジットした私でもワンクリックで使えます。結構便利でいいですよね!
・Stoneの方
上記のプールのページをアクセスしてください。Stone とETHの両方のトークンが必要になります。ストーン持っている方はETH/StoneのペアをManta チェーンのQuickswapで組みましょう。これで手数料収益が得られます。
まず両方のトークンをDappOSのアカウントの中にデポジットしている必要があります。両方持っている状態で、StoneとETHを選択してください。その後、入れたいStone の額を先に入力してください。ETH も自動的に入力されるはずです。Confirm をクリックしてください。
するとこちらの画面になります。ワンクリックでサインをするとApproveする面倒な手間が全部省けてLPできます。
Debankでは自分のDappOSのアドレスを入れて確認できます、私は下記のようにメモ書きでDappOSの垢ですよとわかりやすいように記録しています。
・Withdraw
DappOSのQ&AコーナにわざわざDappOSとブリッジの違いが書いてあるぐらい、ブリッジの機能が完備されています。
どういうシステムかというと、MantaチェーンでデポジットしてARBチェーンでWithdrawできるので、実質ブリッジをしているようなものです。
上記のリンクをアクセスして、自分のWithdrawしたい資産の横にあるWithdrawボタンをタップしてください。ETHのような複数のチェーンに展開されているものであれば、どのチェーンにおいてもWithdraw可能になります。Withdraw toの箇所に自分のアドレスを貼ってください。他人の貼ってもいいけど、その人のところに行きます。
(これでシビル回避するのは無理があります。調べれば元のウォレット出てきます。)
これが初心者向けのアプリですかと思わずツッコミたくなりますが、正直メカニズムわかれば使い易いです。また、コミュニティを大事にしており、トークン確定なので、上記の内容を理解した方には非常に推奨します。
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