OPとCoinbaseのコラボについて

OP×Coinbase

最初編集日2/24


▸記事(OP,限定NFTのミントリンクにもなります)

https://optimism.mirror.xyz/2jk3D1Y8-hid8YOCUUa6yXmsyzNCYYyFJP0Nhaey9x0

▸記事(Coinbase)

https://base.mirror.xyz/jjQnUq_UNTQOk7psnGBFOsShi7FlrRp8xevQUipG_Gk



▸ 概要

前回の記事でも軽く言及したOP Stackとは、Optimism Collectiveによって開発されたレイヤー2のスケーリングソリューションです。このソリューションを応用することで、layer1のメインネットが欠如しているデータ処理能力を向上させることができます。


このソリューションを応用することで、開発者たちはさらに簡単に独自のレイヤー2のブロックチェーンを作ることができます。将来的には、OP Stackを応用した数々のチェーンが一定程度統合したsuperchainが主流になると期待されています。


Coinbaseは、この技術を使って独自のブロックチェーン「Base」を構築しました。ただし、Baseは独自のトークンを発行しないと明言しています。詳細は記事「Coinbase」をご覧ください。





▸ Coinbase

既存のレイヤー2の上に新しいものを構築する代わりに、独自のレイヤー2を開発することでCoinbaseはブロックチェーンを完全にカスタマイズすることが可能であり、故にこれまでの使いやすさで知られてきたCoinbaseの製品をパーフェクトにオンチェーンに融合することが期待できます。

また、CoinbaseのチームはRWA(現実世界のアセット)をトークン化することに非常に強気であることを述べています。

多くのWeb3のプロジェクトは壮大な理想図を掲示していますが、実際の製品はその領域から程遠かったりします。これはやはり元から持っている資本や実力の違いが大きな要因です。

空論を語るプロジェクトと鮮明な対照になるCoinbaseは、1億人以上のKYC済みのユーザが利用しています。さらにその大半はアメリカ人。このため、アメリカの規制の要求を達しつつ、KYC済みのユーザに向けてオンチェーンに統合したRWAを提供することは他のCEXより容易でしょう。


▸パートナー

Baseは現在testnet期間とは言え、coinbaseはすでにEthereum ecosystemやそれ以外の多数の人気プロジェクトとパートナーシップを結んでいます。

下のスクショ見るとわかる通り、AAVE、Balancer、Sushiswapなど有名なプロジェクトが多く見られます。

またcoinbaseのチームによると、彼らはUniswap V3をBaseに配置するためのガバナンス投票を進めているそうです。


OP×Coinbaseは本当に最近数か月で一番大きいcryptoニュースだと思います、彼たちのコラボレーションにより一般の人のweb3への参入障壁を下げてくれることを期待しています。


▸testnet 

テストネット

faucet

ネットワークトークンをローンチしないため少し期待値低めですが、早期参加者にはなりますので時間ある時に参加しましょう。


早速ですが、goerliテストネットでETHを所持していない方はまず上記のfaucetのリンクでgoogleアカウントを使ってログインし、ETHをsend me ETHからもらってください。

ウォレットに届いたらテストネットのリンクをアクセスします。そこはbaseのブリッジサイトになっています。ネットワークを追加したらdepositから0.15ほどのETHをgoerli→base goerli。完成したらwithdrawからネットワークを逆に変え、base goerli → goerliへとwithdrawします。


これで完成です。


▸限定NFT

OPのエアドロップは、何回かに分けて実施される予定です。できるだけ多くのエアドロップを受け取るためには、要件を満たすように努めることが重要です。その上ミントするtxにもなりますのでこれは必ずやりましょう。


今回のCoinbaseのOP Stack応用の限定NFTについては、上記の記事リンクにアクセスし、一番下までスクロールすると見つかります。Gmailを接続し、認証して新規通知のメールを受け取ることに同意すると、フリーミントすることができます。


このNFTは、レイヤー2の将来を変える出来事を目撃したということを証明するものです。ぜひ、ミントしていきましょう。




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