GammaSwap

 ■Gamma swap

最初編集日2/3


▸Twitter

https://twitter.com/GammaSwapLabs


▸official website

https://app.gammaswap.com/


▸official discord

https://t.co/A0MWAcqNAL


▸概要

GammaSwapは斬新的なアイデアでdefiの世界に大きいな影響を与えようとしているので、個人的に非常に期待しているProjectの一つになります。

これまでのCFMM(Uniswap, sushiswapなど)では流動性の提供者が二種類(もしくは以上)のトークンでLPを組んで、流動性を提供します。この流動性を使って多くの人はfee(手数料)を払って利用してきたわけですが、手数料が高いという問題だけではなく、提供したトークンの価値にボラティリティがあるとLP提供者は必ずImpermanent Loss(IL,一時的な損失)を受けることになります。

このILは本質的に、トークンのポジティブな価値の波動(ボラティリティ)をリスクとして受けいれ、取引手数料から得られる収益はいずれそれを上回るということを期待する。つまりあるトークンのボラティリティのショートをしていることに違いないということです。

しかしこれまでの大手CFMMは前述のプールというプロダクトしか提供していません、gammaswapはそれに加え、さらに逆のプロダクト(つまりあるトークンのボラのロング)を提供していることで注目を浴びています。

あるトークンのボラのロングをしたい人はgammaでポジションを手数料+元金で持ち、ロングした結果収益が出た場合その一部+ポジションを持つための手数料の一部は通常のgammaプールに資産を入れている人に配分されます。

gammaはuniなどのような大手のプールのプロトコルの上にさらに独自のプロトコルを上乗せし、利益をも上乗せしたという感じですので、常にこれまでのプールの利益を超えることが予想されます。



もうお気づきな方もいると思いますが、gammaswapはuniなどと違って取引手数料をインセンティブとして流動性提供者に与えているのではなく、longポジションを持つ人から得た資金をそのまま分配していることになりますのでgammaswapは取引手数料を徴収しなくても成り立ちます!こうすることでさらに多くの流動性がgammaに流入することも期待できます。

しかしgammaswapはuniなどのプールのプロトコルに加え独自のプロトコルを上乗せしているためリスクも二重になります。そこは注意深く見ていきましょう。

概括的にまとめましたがもっと詳しく知りたい方は下記のlitepaperのリンクを利用してください。

litepaper



▸現状

現在はまだローンチしておらず、testnetで安定性を確認しているので、エアドロ狙える可能性があります。

これから具体的なステップを書いていきます。



▸testnet ①

メタマスクを開き、チェーンの選択をクリックしてから一番下までスクロールします。

Add a new network→メタマスクに自動的に新しいページにナビゲートされます→add a new network manuallyします。

url以外はすべて手入力(スクショに沿ってください)でお願いします。urlは下記の通りです、コピペしてください。




・Network Name

Gammaswap Testnet


・New RPC URL

https://b0416a2a-a17d-45ef-83b9-d18cd311b15a.ethereum.nameless.io/


・ChainID
786466


・Currency Symbol

ETH


これで自動的にネットワークが追加され、適応されます。



▸testnet ②

gammaのofficial discordに入りスクショに示されたチャンネル、testoooorsで自分のメタマスクのパブリックアドレスを貼って、ガス代が届くのを待ってください。60分以内にtest tokenが届きます。僕の場合は5分もかかりませんでした。




▸testnet ④

テスト用ETHが届きましたらリンクからgammaswapのappにアクセスし、アプリページ上にあるメタマスク(スクショを参照)をクリックし、faucetから別のトークンたちをrequestします。




requestをクリックしたら一列のトークンが表示されます。主流的なトークンで大丈夫なので任意にガス代を払って、requestしていきましょう。(それぞれのトークンが届くまでに30分ほどかかる場合があります。)



▸testnet ⑤

marketsの箇所に戻り、LPのペアの一覧から先ほどrequestしたことのあるトークンペアでborrow, provide liquidityしてください。

例えばですが、UNIとWETHのペアであると5UNIの流動性を借りるとしたら、まず借り流動性の額を入力、続いて担保金を入れ、UNIおよびWETHのアクセス権限をgammaswapが申請するのでそれをapprove、その後confirmします。

担保金の割合を変えるとチャートも相応に動きます!自分の借りたものはporfolioから一覧できます。

このように自分の気になる箇所を色々テストアウトしてもしバグ、Txの遅延がありましたら記録し、discordのfeedbackに書き込んでください!ついでに自分のパブリックアドレスを添付するとエアドロされる可能性があがるでしょう。



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