ZKLEND
Zklend
最初編集日5/11
・Official Site
・Whitepaper
https://zklend.com/documents/2022.12.02_zkLend-White-Paper.pdf
▸概要
前から注目していたStarkNet上にあるLendingプロトコル、Zklendを紹介していきます!
ウェブ3レンディングのトップAAVEと似たような感じですが、大きな違いとしてはZklendは資金貸し出しの対象顧客層をunpermissioned user(一般人向け、資金は少額ですが人数は多い)とinstituional clients(許可制でプールにアクセス、クジラ、DAO、VC向け)の二種類に分けていることです。
一般人ユーザ向けのプロトコルをArtemisと読んで、大金の持っているユーザ向けのプロトコルをApolloと呼んでいます。(下記のスクショ参照)
Artemisの方は誰でもアクセスでき、資金をプロトコルにLend(貸す)することで収益を生んで、Borrow(借りる)する時に金利を支払うというシステムです。一方Apolloの方ではこれと違って誰でも資金プールにアクセスするのではなく、プロトコルによるKYC認証を受けた人のみ資金の借り貸しができます。
結果として全く別の二つのプールが並行して存在していることになります。
▸DAO(エアドロ)について
Apolloの方のKYCは最初のごろはチームが決め、その後DAO化し、権力を分散させます。 |
見づらい場合はHPをご覧ください。 |
▸ロードマップ、投資関連
・ロードマップ
・投資
シードラウンドで5Mドル、Starknetの親会社であるStarkWareに強くバックされていて安心です!
Rootdataより |
▸お触り
・抽選イベント
現在抽選活動をやっていて、最低20ドルを借りた人が合計$2,500のプライズプールで抽選されます。Borrow額が大きいほど当選確率が上がります。また、昨日 (5/10)でローンチされたプロトコルなので流動性が非常に少ないです。そのためプール全体にBorrowの上限額が設けられています。今どれほどの人数がどれほどの速さでそれを埋めることになるかはまだ不明瞭ですが早急にやっておくことに越したことはないです。
こちらのイベントの期限は5/10~5/17です。(エアドロ、スナショの期限ではないです)
・HPリンク
https://app.zklend.com/markets
・Googleフォーム
https://forms.gle/8FAygCuRXKJa25F39
・抽選イベント兼エアドロお触り
基本抽選イベントとエアドロお触りのことはかぶっています。仮に抽選イベントが終わったとしてもやることは新たな告知がない限り違いはないです。
HPリンクをアクセスし、Artemisのマーケットに行ってください。
下記のスクショで示しているように、自分の持っている資産のSupply ボタンをクリックしてください。プロトコル自体は信頼できるものです、基本30ドルほどSupplyすれば大丈夫ですが、100までSupplyするとさらにラッフルで当選する確率が上がります。
※StarkNet本当に遅い上バグが多発しています、Supplyしたらすぐに次のTxを要請するのではなく、前回のTxが通るまで少し時間をおいてからにしてください。目安は5~10分ほどです。
Txが通ったかどうかを確認する方法はArgentxもしくはBraavosのウォレットを開けて、実際Supplyしたトークンが減っていれば通っているということになります。
続いてSupplyのすぐ横にあるBorrowボタンをクリックし、100%をBorrowしてください。これも同じようにウォレットの中でBorrowしたトークンのバランス(残高)が増えていないとまだ完了していないことになります。完了するのを待ってください。
※Borrowする際Supplyしたトークンと異なるものにしてください。例えばETHをSupplyしたのであればUSDCなどのトークンにしてください。
最後にBorrowボタンをクリックするとRepayという項目がありますのでそこでMAXを選択し、全額返還してください。
すると最初の工程でSupplyしたトークンの全額をWithdrawできるようになっています。すぐにWithdrawするのではなく、同じ工程を来週もう一度やってみてください!
お時間のない方はSupplyボタンをクリックするとWithdrawが表示されます、そちらよりWithdrawが可能になります。
赤枠のSupplyをクリックするとスクショ二枚目のようにsupply、 Withdrawの両方から選べるようになります。Withdrawを選択し、Maxと設定していただくと全額返還されます。
これがエアドロお触りの全てになります。
・Googleフォームの記入
上記のことを行なっていればフォームを記入し、ラッフルに参加することができます!
この段落の一番上のリンクよりでもこちらよりでもグーグルフォームにアクセスできます。
Twitter, Discordのユーザネームを入力する必要があります。複数垢の方は絶対に同じユーザネームを二度記入しないでください。アカウントが2セット以上ない場合は片方だけ提出してください。
※別件の豆知識になります。一つのWifiにIPアドレスが付いていて、それがネット上(Web2)の住所という感じなものとなります。Twitter社はそのIPアドレスを記録していてボットを防止しています。同じIPアドレスにTwitterのアカウント3つまでは大丈夫ですが、それ以上作ってしまいますとアカウントが凍結される可能性が高いですので、気をつけてください!
以下より二つのものだけ重点的に説明します。
→Link to your tweet about the LP Launch Lotto campaign using #zkLendMainnet
▸サマリー
一通り読めばわかる通り、こちらのプロトコルはトップ投資陣営がバックしています、その上エアドロの確率が非常に大きいです。必ず行ってください。
これまで私の書いてきた記事をやってきた方はArgentxとBraavosウォレットの両方をお持ちの方も多いと思います。Layerswapで資金配分している場合、一回資金の流れが隠されていて、実際資金源が同じであることがわかりにくいようになっています。(Layerswapの特性上)ですので二つのアカウントでエアドロを狙うのも良い戦略と思います!余裕のある方は両方ともやってみてください。
今回も一石多鳥戦略となります(StarkNetブロックチェーン、ArgentxもしくはBraavosウォレット、Zklend、Zklendのラッフル)。
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