GRVT

 GRVT

編集日 10/21

▸概要

・プロダクト概要

ハイブリッド型の取引所、その名もHybrid Exchange=HEXと呼んでいます。Zksyncのプライバシー技術を使いたくてZksyncチェーンにビルドしているだそうです。今はリファ招待段階であり、この招待段階のポイントはエアドロには直結しなく、次の段階の実際のオンチェーントレードの額が直結するそうです。軽くプロジェクトの紹介をこれから書いて、後ほどPJ の狙い方について詳しく書いていきます。

CEXはFTXの破綻のような事態になる可能性があり、信頼をおく必要があるので、ブロックチェーンの精神に反します、一方DEXの方はユーザーフレンドリーではなく、手数料が高い上、複雑なTxを通しにくい特質を持っています。なのでGRVTは両方の長所を統合したHEXを作っています。とDocsに書いています。(私が簡略化して訳しています。)

エアドロファーマーによって支えられたZksyncエコシステムの中で、Maverickに次ぐ有力プロジェクトになる勢いはあると思います。



・VC

Founderの二人は韓国人のエリートです。Zksyncの会社、Matter labsを含み、数々のVCより7.1Mほどを調達してきています。

シードとPreシードラウンドなので、実際のプライベートテスト後にローンチしたプロダクトでさらに調達してくる可能性もあります。非常に新しいプロジェクトでリファプログラムをローンチしたばかりで、実際のプロダクトをまだ発表していないので今後も注目したいですね。




・Roadmap

来月からプライベートのテストネットを開始します。みなさんが期待するトークンローンチ自体は来年の後半になるとのことです。(2H 2024)

2024のQ1(年明け〜3月まで)にはすでにプラットフォーム自体のメインネットをローンチし、Perpetual、Optionトレードが可能になる予定。

リファに関しては3つのフェーズがあって、現在はフェーズ0で、後ほどにフェーズ2がローンチされます。




▸アカウント作成


現段階は先述のように、テストネットの前段階で、リファフェーズ0であります。できることはGoogleのアカウントを通してのサインアップとさらに人を招待することです。上記のリンクをアクセスしてください。

すると下記の画面になるはずです。おそらくいずれもあまり変わらないと思いますが、少額のトレードをメインネットで行う方針であればPersonalの方を選択してください。

現在GRVTチームの契約しているメールサービスが18万人も対応しきれていない模様でメールによるサインアップがストップになっています。再開の時期についての告知はまだありません。

なお、スクショでもあるように、Googleとマイクロソフトのアカウントによるサインアップが可能になっています。私はGoogleの方でサインアップしました。



Googleの方でサインアップ後こちらの表示になります。Go to dashboardをクリック


これが自分のリファリンクになります。こちらのリファを自分のサブや友人に共有してさらに人を招待しましょう。招待すると、自分と招待者にそれぞれ10ポイントが入ります。

注意すべき点は、GRVTは登録してきた人のIPアドレスと設備番号を収集しています。そのため過度に多いのサブ垢で登録することはできれば控えた方がいいです。



▸Pointについて


・フェーズ0

まず3つのフェーズがあり、それぞれ0、1、2になります。現在は0となっています。注意すべき点はこのフェーズ0での招待はエアドロと直結しないことです。

しかし、フェーズ0での招待された人がフェーズ1でトレードなどをすることによってトークンと変換できるポイントが手に入ります。

現在のフェーズは無制限に招待できます。招待した人が多ければ多いほど、次のフェーズで発行できるリファが多くなります。何回も言いますが、現在のフェーズのポイントは次のフェーズの土台になるだけでエアドロと直結しません。

・フェーズ1

フェーズ1と2の詳細情報は明かされておりませんが、この2ラウンドでゲットしたポイントはGRVTトークンの総発行量の10%のエアドロを獲得する権利を確保できます。明記エアドロですね。

また、このフェーズ1は現在進行中の0と違って、発行できるリファに限りがあり、また、トレードによってポイントのゲットがメインになると思います。

・フェーズ2

これについての詳細情報は分かりませんが、多分トレード大会が開催されます。



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