Kinza Finance

 Kinza Finance

編集日 10/26

▸全編まとめ

Ve3,3、DefiにおいてのLending などについて少し複雑なことを書いています、そのため軽く概要、エアドロ、VCとTokenomicsの箇所だけ読んでもいいかと思います。

要するにBNBチェーンの銀行であるKinzaファイナンスはエアドロ確定で、トークンの5%を放出しています。報酬となるトークンの需要を維持するために色々工夫がされていて、それをゲットするには資金をDepositすることです。


▸概要

https://docs.kinza.finance/introduction/welcome-to-kinza

オンチェーンのLending プロトコル、バイナンスラボが出資、そしてBNBチェーンがメインのチェーンになっています。オンチェーンLending(資金の貸し出し)のトップに立つのはAAVE、Compoundだが、彼らはBNBチェーンにおいて業務を展開していないため、この前紹介したHelioや今回紹介するKinzaのようなプロトコルがどんどん出ていると思います。

Helioと比べるとメカニズムが非常に簡単です。資金プールがあり、その中に余剰資金を入れて、需要がある人に貸すというもの。AAVEと同様、ガバナンストークンを資金提供者に与えるというさらなるインセンティブがあります。

名前は徳川幕府のきんざからとっているそうです。テック界隈は日本語から名付けるの好きですね



▸トークン

トークンの名前自体は$KZAと呼んで、ガバナンスとリワード、手数料の配分がメインのもの。このトークンをステーキングすることでさらに多くの特権をゲットできることで需要を維持しようとする去年大話題になっていたve(3,3)式のトークンです。このKinzaのトークン需要もまさにこの理論を使って成立させています。

私自身はve(3,3)について書いていませんが、この方が書いた文章は初心者でもわかりやすいように従来のインセンティブトークンしか使わないUniswapとve(3,3)で有名なCurveを対比させて書いていますのでぜひ読んでみてください。↓

https://note.com/hiromu_matsu/n/n78f9f2c8c0d1


変更している点というのは、Kinzaというのはレンディングのプロトコルであり、彼らが一番重視しているのはLenderではなくBorrowerらしいです。

Borrowerはお金を借りて、Binanceのランチパッドなどで使用したりする人ですが、彼らがお金を借りている間でAPYを払いますが、それとは別のKZAトークンの放出をゲットできます!どのプールにAPY を放出するのかを決めるのはKZAをステーキングした人たちだが、彼らが自分の借りようとしている資産にとって有利な投票をさせてもらうために賄賂システムをも作っています。本当に英語で賄賂(Bribe)ということばでこのシステムを命名しています

これも展開すると色々ありますが、重要なのはKinzaのTokenが確定していて、このトークンの需要を維持するためにve(3,3)モデルに少し変更を加え、もっとLending Protocolに適したものにしていることです。


▸VC、Tokenomics

調達金額未公開ですが、Binance Labsがバッカーになっています。同じくBNBでこの前紹介したHelioと非常ににていますが、Helioは10M ぐらい調達しています。トークン自体のマックスサプライは100M、または1億枚になります。

エアドロ確定で、今からでも遅くないですが、資金が必要になります。

次の段落でエアドロについての話をします。




▸エアドロ

上記のスクショでもわかるように合計500万枚のトークンが当てられています。具体的なルールは、Depositの時間、それをした速さが一番大事です。

またリファシステムもあり、リファ踏んだ人に元々もらえるはずの根本額(私が名付けた)に10%のリワード増加➕リファをした人にも10%が与えられます。

例えば:私はKinzaのリファコードを使って、Kinzaに100ドルデポジットし、もらえる根本額が100KZA、その後私はアカデミー会員である花子さんを招待して、花子自身は10ドルをDepositして、根本額10KZAがもらえます

この場合であると、私は自分も他人のリファ踏んでいるのでまず100(自分のDeposit額に応じて得られる根本的なリワード)➕ 10(リファを踏んだための優遇で根本金額の10%がプラスされるので)➕ 他人にリファを踏ませたリワードの10%=(花子さんのもらえる根本金額の10%)


で元々100しかもらえないはずだが、リファのおかげで合計111をもらうことができます。

少し複雑になってしまい申し訳ないです。

まとめると、できるだけ早くDepositして、そして自分のメイン垢は誰かのリファを踏んだ方がお得でサブをやるのであれば(あまり意図的にやる意味はないと思いますが資金の分散によってやらざるを得ない場合もあると思います)自分のメインのリファを踏んだ方がいいです。



▸Deposit

https://app.kinza.finance/#/referral?referralCode=8HA7PO

さてエアドロのために一番肝心なDepositの仕方について解説します。上記のリンクでKinzaをアクセスし、ウォレットを接続、サインしてください。Marketに行き、Open になっているマーケットを一個選択してください。Depositしますので、自分の資金がある資産にしてください。

資金がない場合はJumperを推奨します。一番したを参考にしてください。


例えばBNBを選択するとSupplyボタンがありますので、こちらをタップしてください。



最後に入れる金額を選びSupplyすればいいです!バイナンスがバックしているので安全だと思いますが、Web3にはリスクがあります。


自分のリファコードは画面の右上にあります。



▸BNBにブリッジ

https://jumper.exchange/?fromAmount=0.04&fromChain=8453&fromToken=0x0000000000000000000000000000000000000000&toChain=56&toToken=0x0000000000000000000000000000000000000000

Jumperでは結構安くブリッジできます。



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