Perennial ARB

 Perrenial

編集日 11/16


▸概要

本当に大昔のように感じますが、1月でPerennialについての記事を書いたことがあり、その時はまださほどできることなかったですし、アカデミー内でオンチェーンのトレードをする方も少数派だったので流してしまいましたが、最近PerennialではARBのインセンティブプログラムを受けて、GMXと合わせることでほぼ損するリスクなしにエアドロ狙いすることができます。



▸Perennialとは

ARBチェーンのデリバティブ取引ができる場所。DYDXと同じ部類になります。オンチェーンでBTCの価格を予想しながらレバかけてトレードできる場所です。

トークン自体を発行しておらず、なんとCoinbase,Polychain およびその他の有名PJ側のとっぷ層から12M、ベアマーケットの中で資金調達することに成功しています。

全てのオンチェーンデリバティブは実物を取り扱っているわけではなく、随時の価格を持って取引が成立していますので、オラクルと呼ばれる随時にトークン価格を教えてくれるオラクルを利用します。Perennial は直近エアドロを発表した、現時点OTC(相対取引)で1トークン0.3~0.5ドルでトレードされているPyth のオラクルを利用しています。


▸ARBインセンティブ

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ARBは自分のL2のエコシステムのユーザー、アクティビティをさらに増やすために、国庫から50MのARBトークン=58Mドルを短期的なインセンティブ計画に使っています。

ARBのスターDappsであるPendle、GMXなどではメインにLPのAPYをブーストし、大体20%ぐらいまでのAPYがあります。

先日、このインセンティブ議案から12MのARBトークンをゲットしたGMXでは、LPのブーストにさらにプラスして、トレーダーの取引手数料をも全て無料にする計画を公開、実行しました。つまり今GMXでトレードすると手数料が全部返還され、ガス代のみということです。

Peerennialの場合は上記のリンクの方に詳しく書かれていますが、できるだけ大きなポジションを長く持つことで、インセンティブを受け取ることができます。

Perennial自体は1.2M 程度の補助金の申請に成功していますので、GMXほど大きな補助はできませんが、片方でロングのポジションを持ち、片方でショートのポジションを持つ」ことでリスクがほぼゼロでインセンティブを勝ち取れます。両方のデリバティブ共に手数料自体無料なので、コストはガス代のみになります!

下記のスクショがそちらの詳細になります。BTC・ETHのマーケットは結構な数の人がトレードするので、そのほかのトークンがおすすめです。両方ともに取り扱っているトークンは現時点SOLのみ!



▸トレード


上の方のリンクはGMX、下の方のリンクはPerennial。
ウォレットをARBチェーンに変えて両方に接続してください。GMXの方はV2を選択し、SOLのマーケットを選択。

Perennialも同じくSOLのマーケットを選択しますが、PerennialはUSDC.eがのみ証拠金になりますので、スワップなどで取得してください。

レバレッジかけた方がARBリワード多くなると思いますが、清算価格を気をつけてください。

Perennialの方はGMXと逆のポジションを開いてください。このポジションを1日二日程度キープしておけば大丈夫です。


また、Earn の箇所でPerennial に流動性を提供することもエアドロに繋がる可能性があります。ブルの時に買いたいトークンがあればいつでも取り出せます!





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