取引所売買 (Bybit)

 取引所売買 (Bybit)



▸概要

特にETH メインネットのエアドロはそのままオンチェーントレードすると高くなりますので、一度取引所に送金してCEX取引所内で売買した方がコスト安くすみます。

メタマスクなどのEVM ウォレットの中に入っているトークンを取引所に送る場合は一度トークンをウォレットの中にインポートをしないと送ることができません。

この記事はメタマスクにトークンのインポートの仕方+取引所の送り方+売買の仕方について説明します。

▸インポート

インポートするにはまずトークンのコントラクトアドレスが必要です。そちらの探し方ですが、すでにエアドロなどをクレームした場合は簡単にDebankで見つけることができます。

例えば私はAltトークンを売りたい場合は自分のDebankのページに行き、Altトークンの所在チェーンのウォレット残高を確認します。すると下記のようにウォレットの中に入っているトークンの残高が表示されます。

これをタップしてください。

するとこのようにトークンの詳細Infoが記載されたページが開かれて右横にトークンのコントラクトがあります。これをコピーしてください。






続いて下記のスクショをご覧ください。
1、メタマスクの一番したまで行き、Importがあります。
2、Custom Token (右上)を選択、トークンのアドレスを貼り付けてください。
3、インポートしたら一番右のスクショのようにSendができます。このSendをクリックして取引所のアドレスを貼り付ければ送れます。





▸取引所のアドレスの出し方

今回はBybitを例に使います、自分の資産一覧ページに入金というタブがありますのでそちらをタップしてください。


続いて入金したいトークン’(この場合ではALT)を入力して出てきたトークンを選択、Altは現時点ETH チェーンしか対応していませんので自動的にチェーンが選別されますが、クロスチェーンのトークンは特に注意してください。間違うと資産が消えます。




完了したら入金アドレスが出され、先ほどのMetamask のSend機能を使って入金できます。Bybitであれば取引所内に2つのアカウントがデフォで存在しています。そのまま入金されるのが一般的に資金調達垢です、ここではそのまま資産をトレードできない場合が多く(一部の超主流トークンを除き)、統合取引アカウントに振り込む必要があります。ほぼ全部の取引所はさすがにこれで手数料を取らないので、好きなだけ試行錯誤できます。取引垢で資産を売買することができますが、それぞれの取引所に微々たる差がありますのでしっかりご自身でググってからやってみてください。





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